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2024/05/21 (Tue)
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ひろと生物多様性とCOP10 その5
5月にはいり、自分は1週間弱ほどボルネオへ。
生物多様性国際ユース会議の事前スタディーツアーとしていってきた。
自分にとって人生初の熱帯雨林。
内容は本当に濃かった。
熱帯雨林の河をクルージングして、
ほんの数メートル先でいろんなサルをみたり、ゾウをみたり。
もちろん野生の。
熱帯雨林に高い橋を掛けた熱帯雨林を説明するための施設では、
楽しすぎてほんと発狂しそうでした。
ずっと、ずっと、、昔から好きだった図鑑でみて、
本物を見てみたいと思い続けた植物とかが、
実際に自分の目の前に生えている。
その感動は本当にたまりませんでした!
でもだからこそ、活動をやっていてほんとにいいのかと思った自分もいた。
もともと自分はこういうところで仕事がしたかったっていうことを
嫌でも感じる結果になり、それが悲しかったし、つらかった。
それをやめて活動をとるって決めた自分の気持ちにちょっと迷いがでた。
本当はなにより植物を知る研究がしたかった自分、それよりも守る方に回ることを決めた自分。
ちょうど反対の選択をした人が周りにいて、だからこそより自分の選択を考えさせられた。
Wantよりcanより、shouldを取る。
ちょっとさびしい。 ボルネオ帰ってからもしばらく悩んだ。
でもやっぱり植物を知っても、生物多様性の損失は止められない。守るための人になろうと改めて思った。
そしてボルネオから帰ってきてはじめてのミーティング。
いつの間にかまたメンバー増えてる!
新歓が終わっていろんなメンバーが一気に入ってきた。
でも、この時入ってきたメンバーは1年生が多かったり、活動初心者だったり、ほんとに驚くほどパソコンが使えない人がいたり・・・これで大丈夫かな、と正直内心かなり不安に思っていたのを覚えてる。
その後ASJの事務所でひたすら作業をして・・・
広報文に手伝いに来ませんかってのもいれて広報して、フランはそこではいったのを覚えてる。
迎えた5月22日。
前日ほぼ徹夜で準備、打ち合わせをした・・・
70人ほどのユースが集まり「生物多様性の損失の要因をゼロに!」というメッセージアクションを実施。
その結果は毎日新聞にも掲載されました。
ただ、突貫でやったため、やっぱり参加者への説明があまかったり、企画として不備が目立ってしまった。
今後は気をつけようと思った。。。
そしてその夜、次の日と・・・
衝撃の電話がありいろんなものが終了。自分の支えが一つ折れた感じでした。活動とは関係ないところで。
それがあったからこそ基本的にため込み体質だった自分はため込むことが多くなったのかなーと思う。
自分の責任ですが。でもこの日のことはたぶん忘れない気がする・・・
このころからIUCN-Jから委託を受けたECPの事業が始まる。
WEBの準備などはすでにはじまってましたが、月一回の勉強会、通訳ボランティアの募集などほとんどのことをほぼすべて自分一人でやっていた。
委託業務なので気は使うしね。いろいろ勉強になりましたが。
そして6月出前講演ラッシュ。
名古屋、大阪、エコロ助、そしてとどめの滋賀県立大。
なにがとどめかっていうと、最後の日帰りのバスの予約日程を間違い、
仕方ないからヒッチハイクで帰ってきたという・・・
すこしずつすこしずつ気持ちの変化はあった。
ボルネオって要因がもしかしたら一つの大きな要因だったのかもしれないけど、
講演会を通し、生物多様性そのものを説明していく中で自分自身の理解も深まっていき、
この頃にはCOP10という会議自体よりも、生物多様性を守るためにという要素が断然強くなってきた。
ポスト2010年目標そのものへの問題意識も高まり、ユースを巻き込みたいというウェイトが、ポスト2010年目標の決定を変えたいに代わってきた。
いままで環境活動に対して特定のイシューを持っていなかった自分が、この生物多様性という分野で一生やっていきたいって思うようになった。これは今回の活動を通しての自分の中でのむちゃくちゃ大きな成果だと思う。
その一方で自分が東京を長く離れたり、5月22日でやりきってしまった人が増えて、いろいろ関わってくれていたメンバーがさっと抜けてしまったり、コミットが落ちてしまったりしていた。
そのことがつらかったし、悩んだ。
体調が悪くふらふらしながらでも今日はたくさんの人が来るから帰れないと思ってミーティングの準備して。
でもふたをあけるとドタキャン5名でいつもとかわらんというかむしろ少ない?
家に帰って熱を測ると38.5度越えてた時はちょっとくじけそうになった。
そして7月。
COP10の100日前であると同時に、参院選挙の日でもあった。
そして開催したモギセンキョ :
http://
bit.ly/
9Mx0Ho
はじめて自分とえぐちで意見がぱっかり割れた企画でもあった。
そしてえぐち主導で進めた企画。意見が分かれたことはネガティブじゃなくて、だからこそ新しい可能性に繋がるときもある。この時は意見が分かれたことがすごくポジティブな結果につながったと思ってる。でも、個人的なコミットは少し少なすぎたのが反省。
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