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ひろと生物多様性とCOP10 その7
9月4日
がけいきの中でも一つの大きな企画、シンポジウムの開催。
自分たちの集めた賛同や提言を環境省の人を呼んで渡し、
またディスカッションをする大事なシンポジウム。
新歓ではいったりょーすけ主導で進めてきた。
準備の頃は夏休みを経てメンバー全体のコミットが下がり、また自分も地域に回っていたため、
しっかりこの企画に集中できなかったのはとても後悔。
特に失敗だったのは呼んだ環境省の人があまり上の立場でなかったってこと。
そして環境省よりも実際に交渉するのは外務省ということもあり、二人呼ぶべきだったんじゃないかという後悔は残る。
それでもたくさんの団体から賛同してもらった結果を、自分たちの主張を伝えることができたのは大きな成果。
全然十分な数ではなかったけれど、こういったシンポジウムにユースの参加者が多く来てくれたことは素直にうれしい。
1月の段階では講演会をやっても参加者2、3人とか、そんなのざら。
生物多様性がどんどん普及啓発されてきていることを実感した。
けれど、これが終わって本当にこれでよかったのかということについてはいろいろ迷ってしまった。
もっと自分がしっかり関わって、しっかり考えを巡らせるべきだったという後悔は少なくない。
煮詰まっていたのもあって、海の大哺乳類展や友達に誘われたコーヒーセミナーにちょっと行ってみたのもこの頃。
久しぶりに遊んだ!って感じでめちゃ楽しかった。
そして一回遊びに行っただけのことがこの振り返りに書きたくなるぐらい遊びにいくってことがビックイベントだったことに自分でびっくりする・・・
そして名古屋合宿。
一人先に入って、現地の友達と一緒に改めて自分がいままで見ていなかったところを確認。
半分観光がてら大阪城にいってきたりもしてました。
COP10が実際に行われる名古屋にみんなで見に行く。
このとき感じたのはあと1カ月後にはもう自分たちはまたここにきてCOP10に参加しているんだってこと。
そしてこの時衝撃だったのはメンバーに向けて行った生物多様性抜き打ちテスト・・・
きっかり点が高い人と低い人に分かれているうえ、低い人は低すぎる・・・
活動ももちろん重要。
でも、活動の元になる生物多様性に対する基本的な知識はきちんと大事にしてほしい。
いままでのどの活動でも思っていた。
きちんとした根拠、知識を持たず、それを得るための努力をせず、感情だけの活動ほど周りに理解されないし、結果も得られない。
だからこそ基本的な知識も自然との原体験っていったものを自分は大事にしたかった。
短い時間だったけど、施設の裏にあったため池にみんなでいっていろいろ見れたり話せたりしたのは本当によかったと思う。
名古屋から帰ったと思ったら翌週末にはまた名古屋へ。
ECPの方で行っていた通訳ボランティアのための説明会のため。
この頃にはもう一人で回すのは無理になっていて、なおにたくさん手伝ってもらいました。
想いはあるけれど、それでも自分たちが一番求めるところとはまたちょっと違ったところにあるファンドレイジングの要素も高い企画。
COP10期間中、こちらの運営には自分はさすがに関われない。
この企画を一人の人に押しつけて、その子の時間を奪ってしまうことになることが申し訳ないとずっと思っていた。
このときは顕著だったけど、なにもこの時だけではなくて、
何のことにしても、メンバーみんなに好きなことだけをお願いできるわけじゃないし、
好き勝手されていてももちろん困る。
組織として全体を回していくためにやりたくないことでもお願いしないといけない。
あたりまえなことだけれど葛藤は常にある。
そして何より悩んだのは、
どれだけの人をCOP10につれていくか、だ。
これはもうほんとに悩んだし、組織的にしっかり合意をとっておかなかったことはまずかった。
いろんな人に中途半端なことをしてしまったし、
もっとやれることはたくさんあったとも思う。
自分の想定とはだいぶ違った部分もある。
COP10の会場にはみんながみんな入れるわけじゃない。
組織のメンバーに対して、きちんと組織として認めた人を、組織からの推薦を条約事務局に送って、そして初めて参加が可能になる。
日本で行われる国際会議なんてそうそうあるもんじゃない。
そこに参加することで学べることはたくさんある。
でも、その一方で問題がおこりやすいデリケートな場所でもある。
なにか問題を起こしたら責任を問われるのは代表であり、組織。
最悪の場合下手をすれば参加した個人はもちろん組織全体が2度と国連系の会議に
入ることができなくなる危険性があるし、
そこまでいかなくても今回の会議に参加しているほかのメンバーが入れなくなったりなどいろんなリスクが起こる可能性がある。
やっかいなのは本人たちがそんなリスクを冒さない人であっても、
大丈夫そうだなって思って入った他のNGOの活動に参加したらつかまりかけた。
そんなことがあるからだ。
(結果だけ見れば今回のCOPにはそんな人はいなかったが。でもそれは事前には分からない。)
意識の問題もある。
どういう立場であれ、そこには会議の内容をそれぞれの人たちにとっていいものにしようとしている真剣な人たちが集まる場。
そこに遊び半分の人たちがいるのははっきりいって邪魔でもある。
実際今回の会議でも遊び半分のユースが席に座って(自分たちとは無関係)、会議の内容を聞いていないので政府の代表団の人が満席で立って話を聞いていたり、入れずに帰っていくようなシーンもあった。
そんな中、「行きたいです!」って言ってくれる人たちに対して、
どこまでOKを出していいかがわからなかった。
勉強会に参加して自分の講演聞いている人や推薦を、というルールを設けたけれど、
結局うまく機能せず・・・
かなりエコ・リーグ側ではかなり意識的に参加者を絞った。
その反面ASJ側ではもともとASJで活動している人という限定はあるけれど、
かなりゆるく人を入れてきた。
最終的な人数は両団体合わせて80名を超す。
この数が多いのか、少ないのかはわからない。
ただ自分の中でもっと明確なルールをしっかり作ってちゃんとすべきだった。
少数精鋭にしたいのか、たくさん連れて行きたいのかわからないっていわれたけれど、
まさにその通りです。
自分の優柔不断で迷惑かけたみんな本当にごめんなさい。
そしていよいよ10月。
皮切りは毎度おなじみのオリセンでの直前合宿。
がけいきのメンバーは一気に増え、関西のメンバーも来てのCOP10に臨む最終合宿。
最後に入ってきた人たちに対しての勉強会やCOP10期間中のシミュレーションなどのもりだくさんの合宿。
でもたぶん自分はこのとき一番参ってた。
忙しさだとか、責任だとか、がけいきのメンバーが一気に増えて、がけいきの全体に対してオーナーシップを感じられなくなっていたり、でもそれじゃいけなくて。。。
これでいいのか、悪いのか、どうしたらいいんだろうで迷いすぎて、
自分の気持ちがよくわからなくなっていた。
代表として求められるあいさつも、みんなでCOP10への想いを書いた紙にも自分の想いはのっていなくて、
ただいつも自分が想いを載せて話している「言葉」だけをまねして伝えてた。
みんなから求められていることを、代表としてしないといけないことは感じてた。
でも頭に気持ちがついていかず、うまく言えない話せない。
自分自身にすら正直になれない、そんな状態だった。
忙しいのは自分だけじゃない。
だんだんと追い詰められてきているメンバーもたくさんいたし、
そのフォローもしないといけないと思いながら。
どうしてもそちらの方に気持ちがついていけない自分がいた。
不安は尽きない。
代表としての責任を、役割を自分は果たせていない。
COP10まで時間がない。準備は間に合うのか?
みんなの精神状態、体調は大丈夫か?
自分たちの主張すらロクに分かっていないあたしいメンバーが多いこの状態でCOP10で成果を出せるのか?
ロジックは十分か?アクション・パフォーマンスは注目を集められるのか?
ロビイングは代表団の人たちに相手にしてもらえるのか、話すことができるのか?
そして、
がけいきはCOP10で成果を出すことができるのか?
10月9日忘れもしない雨の日。
そんな状態の中、他のメンバーより1週間弱ほど早く。
名古屋へと向かった。
いよいよMOP5/COP10が始まる。
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