COP10に向けて取り組んできた活動がひとくくり迎えようとしています。
先月末にCOP10が終了し、そのとたんにふらっと消えてしまってました。
すいません。
実家に帰り、なにをするでもなく家の周りのふらふらしながら、
考え事をしていました。
自分にとってこの1年間がなんだったのか自分でもまだよくわかっておらず、
なかなかこれからに目を向けきれず、これからどうするのかまだまったくわかりませんが、
自分の中で今はっきりある気持ちは、感謝。
とりあえずこの1年間は本当にいろいろな人に頼り、助けられ、迷惑をかけたのだということ。
側にいて一緒に活動してくれた人たちはもちろん、
自分をこの分野に引っ張り込むきっかけになった人たちであったり、
今回の活動の肝であった愛知ターゲット(ポスト2010年目標)について教えてくれた人たちであったり、
遠く離れていても、COP10に関わりたい、一緒にやりたいと言ってくれた仲間、
いろんなことを教えてくれた他のNGOの方々、
活動のための資金繰りを手伝ってくれた人たち、
つらいときに声をかけてくれた人たち、
自分を叱ってくれた人、
直接話したことも、あるいはあったことすらないのにもかかわらずTwitterなどで応援してくれたたくさんの方々、
ただとにかくがんばれと声をかけ、メールをくれた人たち。
どれだけの人に支えられてここまでこれたんだろう、
どれだけたくさんの人に感謝しないといけないんだろう。
そんな風に思っています。
それが感謝。
みなさん本当にありがとうございました!
残された自分の役割は、「報告と引き継ぎ」
11月14日にCOP10の報告会を行います。
自分たちがなにをしてきて、なにが変わったか、COP10で何が決まり、それはどのように評価すべきものなのかの報告会。
今回関わった人たちをこれでおしまいにはさせちゃいけない。
自分たちがG8、洞爺湖サミットに関わって今の活動があるように、
今の人たちにはCOP11もリオ+20とかっていう大事な会議もある。
どう伝えていくか、どう残していくか、
自分の果たすべきがけいきの代表として最後の役割。
COP10は終わりじゃない。
それは自分含めだれにとっても同じことのはず。
むしろここからが勝負!
がんばらないと!
とりあえずはがけいきの代表としての役割を最後まで。
PS
がけいきとして、COP10でやったことは本当に意義がある社会を変えられる活動だったと思ってる。
団体としての成果は誇るべきものだし、そのことはちゃんといろんな人に伝えていきたいと思ってる。
でもそのことは報告会が終わってからでもまた改めて。。。
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